図書券が無くなる日

今日電車の中に貼られている広告で知ったのですが、今月いっぱいで図書券が無くなるそうです。

詳しくはこのサイトにて書かれていますが、これまで並行して販売されていた図書カードに一本化され、図書券は今後も使用はできるものの、販売は完全に終了するとのことです。

図書券と言えば、私の年代では子どもがもらう金券としてもっともポピュラー、いや唯一のものでした。私の子どものころは―今ではどうか知りませんが―図書券ではおつりがもらえない、マンガは買えない、といった制約があったように記憶しています。それだけに、買う本には吟味に吟味を重ねなければならず、不自由は感じたものの使う際にはなにかドキドキもののときめきがあったように思います。

図書券から小さい図書カードに完全に移行することで、なにかこの金券めいたものではなくなってしまうことに時代の流れを感じますね。

コメント 2

ウチの方はコミックも買えたし、おつりも貰えたと思うよ。ただあまりおつりの無いように使うように言われたけども。
プリペイドカードだと使った分だけ引かれるし、現状ほとんどの書店に機械導入されているだろうからね。
それにプリカにすればもっとオリジナルデザインが普及するだろうしね。
by くろねこ (2005-09-14 09:09) 

どうやら地方によって違うようですね。
デザインが多彩なのはいいけど、ジャンプキャラとかだと嫌だなぁ（笑）
by AURA (2005-09-17 20:33)