アカツキ 【GFLEX版】 [ガンダム]
食玩「GFLEX」のファイナルフェーズが発売。今回はデスティニーの「光の翼バージョン」やレジェンド、ドム、ジンハイマニューバー2型と渋いラインナップですが、やはり目玉はアカツキ!!
物語終盤で突然登場したこのアカツキ、全身金色で対ビーム反射塗装というトンでもないハデハデさが話題を呼び、さらに賑々しく亡きとーちゃんから引き継いだはずのカガリが、あっけなくネオ・ロアノーク(=ムウ・ラ・フラガ)に引き渡すという展開(まぁ為政者だからしょうがないんですが)。しかも引き継いだ後にミネルバのタンホイザーを体を張って防いで見せ、それでフラガ兄貴の記憶が戻るという伏線まで張ったなかなかのストーリー機。
メカ的にもX105ストライクの流れを汲むデザインが見え、さらに重力下仕様バックパック「オオワシ」と、フラガ記憶回復の伏線となったドラグーン装備の空間戦闘仕様バックパック「シラヌイ」があるサービスぶり。なかなかの役者ですが、実はまともな立体化はこれが初だったはず(確か・・・)。
GFLEXでは、この「オオワシ」仕様と「シラヌイ」仕様を二体リリースしてくれました。ありがたや。ではまず登場の順番から「オオワシ」仕様から。
対ビーム反射塗装「ヤタノカガミ」が一番の見せ所のアカツキですが、「オオワシ」仕様では、それをイエローのクリアボディで表現しています。
ところどころ関節が透けて見えたりして微妙に虫っぽい(笑)
「ギレンの野望」の立ち絵っぽいアングル。ハッタリの効いたデザインが、小さいながらもうまく表現されています。
ところでこの「オオワシ」、分離して単体飛行形態に変形できる遊びがあります。
さて、次はドラグーン装備の「シラヌイ」仕様。こちらは「ヤタノカガミ」を普通のイエロー整形色で表現しています。
個人的には、クリアボディよりこちらの方が好きですが、「オオワシ」の翼を広げたデザインも好き。結論として、ノンクリアボディで「オオワシ」が良かったなぁ~、と。
ところでこのアカツキ二種、ともに足首を固定できる飾り台が付属していて写真のようなしっかりしたポーズが撮りやすくてナイスです。
ところでこのアカツキ、プラモデルの「HG」シリーズで「シラヌイ」がリリースされると決まりましたが、商品名が「シラヌイアカツキガンダム」。ガ、ガンダムだったのね、これ・・・・(^^;) 商標の問題から「アカツキ」って使えなかったのかもしれませんが、なんか変な名前だなぁ~
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