CR-Z発表会（ホンダ青山ウェルカムプラザにて）

今日はCR-Z（シーアールズィーと読むらしい）の発表日！　昼休みに発表会に行ってまいりました。かのCR-Xは「カー・ルネッサンス・エックス」の意味でしたが、これは「コンパクト・ルネッサンス・ゼロ」を意味するネーミングだそうです。

こんなベールを被っている状態から、１２時３０分よりプレゼンテーションが始まりました。

会場全部のベールが外されてお披露目開始。

ホンダスマイル嬢との対比でも判るように、第一印象は「低！　ちっちゃ！」でした。最近背の高い車を見慣れているせいか、非常に新鮮に写りました。

ライト周り造形。下の淵に沿って白色LEDのポジションランプになっているとか。

座席にも座ってみましたが、視界確保と空力性能の為に特殊な技術で作ったフロントガラスが非常に難しい三次元立体であるせいか、インサイトより前方は広々と感じました。そしてなんといっても６速マニュアルシフトの感触のいいこと！！　コキンコキンコキン！　と決まります。最近マニュアルシフトにとんとご無沙汰でしたが、CVTより燃費で劣ると言っても、このCR-Zではマニュアルシフトがお勧めかもしれません。

個人的にはイメージカラーのホワイトがよく似合うと感じました。特に複雑なフロントバンパー下辺りの造形とマッチする感じ。気になっていた大きなフロントグリル周りも、ナンバープレートが付くフィン状のパーツがいいアクセントになっていて無用に大きさを感じませんでした。

是非乗ってみたい車です。しかし、今のホンダにこの手のクルマを売る力はないだろうなぁ・・・　社会があれだけ評価しているインサイトですら、最近プリウスに比較されて負け癖がついて売るのを止めたっぽいし。CR-Zは５０代ぐらい以降の人をターゲットにして、間違っても若者に売ろうとしなければ、息の長い商品になると思いました。

さて、カタログももちろんゲットしましたが、ホンダのそれにしては久々に文字の多いものになっていました。開発者の思いがあちらこちらに書かれており、熱い思いが伝わってきます。これぞホンダの車だな・・・　という雰囲気に溢れています。一見の価値ありです。

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コメント 2

一見しました！
あのフロントガラスは「お～っ」という感じでした。
ＭＴはまだ未遭遇なので早く触れてみたいです！

おそらくインサイトは高齢層に売れてしまったのとトヨタ贔屓の反感を買ってしまったのが今の状況でしょう。
まぁＣＲ－Ｚはトヨタには作れない（作らない）車なんで長く続いてほしいものです。
やっぱりホンダの本命はＨＶフィットでしょうねぇ。
by のりドム＆みさドム (2010-02-25 23:57) 

やっぱりスポーツカーはいいもんだ、とつくづく感じますね！タイプRやS2000を所有できる方がほとほと羨ましいです(^^;)
by AURA (2010-02-27 22:46)