1/144 GNT-0000 ダブルオークアンタ

劇場公開まで1ヵ月を切ったガンダム00の新主人公機ダブルオークアンタ完成しました。今回は早かった～　エクシア系の完成体であることと左右非対称のツボなデザインが気に入って、リリース後直ぐに作ろうと思っていましたので予定通りです。今回は思いいれもあって、エアブラシによる全色塗装を行っています。

 

何で今回全塗装かというと、1/144でもあり手間もかからないことと、最初に予告映像で動くクアンタを見た時の色の印象が「ダブルオーより濃い！好みだ！！」と思ったんですが、いざ設定で見るとダブルオーと変わらずそれに納得がいかなかったからです。そのため、ホワイト部分以外はちょっとトーンを落とした色にしています。

今回手を加えたポイントは頭部と胸部のアンテナ部分、GNソードビットのクリアグリーン部、GNシールドのそれぞれのエッジ出しです。しかしクリアグリーン部のプラスチック素材は安全性を考えてのことか他より柔らかい素材になっており、ヤスリで削ると毛羽立った感じになってやりにくいことこの上無かった。でもこれをやるのとやらないのとではシールドビットのカッコよさが段違いになると思いなんとか完遂しました。他、ソードビットは素材のままだとテカテカでプラスチック感バッチリだったので、コンパウンドをかけてスモークをかけています。お手軽に効果があったみたいです。

組み上げてみると、動きます！　よく動きます。これはもうエクシアやダブルオー譲り。外観上の最大の特徴であるGNシールド＆ソードビットも、肩のマウント部でしっかりと保持してくれます。へたる心配はなさそうです。

最新の映画PVには一瞬出ていますが、GNソードビットは分離してGNソードVにドッキングし“バスターソード”状態になります。そしてそれが展開して砲撃形態の“バスターライフル”状態にもできます。

さすがにバスターソード状態は少々重く、長時間腕を水平に上げるのは難しいですが、いざポーズをとると中々のカッコよさ。左手にはポージングの幅を広げる平手も付属していますので、ブログ写真によく使うおなじみのポーズも決まります。

バスターライフル状態もなかなかのもの。左手の平手が活きてきます。そしてこの写真では多分ストーリー上のネタバレになると思われますが、GNシールド内のGNドライヴと、ボディのGNドライヴが直結するという形態をとっています。GN粒子放出口もオープンし、トランザムバースト状態ではこうなるんじゃないか、という想像の元にポージングしました。きっとGNドライヴの直結というところに何らかのキーがあるんでしょう。

非常に満足のいくキットでした。前回作ったセラヴィーGNHWから大きく進化したところは無かったものの、設定段階から作りやすさに配慮されているボディパーツ構成のため、ほとんど合わせ目消しも必要がないのでパチ組みでも作りやすいと思います。さすがに色分けは完全ではないので、グレーくらいは揃えておいたほうが良さそうです。

もう数日後にはサバーニャが発売されます。直ぐ買うつもりですが、その前にリボーンズを作ってみようと思っています。

 

 

コメント 2

完成おめでとうございます☆

こいつはツインドライブだったのですね！
それほど設定には目を通していなかったので知らなかったです（－－；
というか集大成＆劇場版ということで豪華装備ですね。

キュリオス、アリオスとパチ組みしてるんでハルートは買おうと思います。
by のりドム＆みさドム (2010-08-22 23:09) 

胴体のGNドライヴはともかく、シールド内のドライヴなんて「え？このちっこいのが！？」ってくらい小さいです。ツインドライヴだなんて誰も思いませんよ～
説明書によると、両方とも新しく木星域で建造されたドライヴだとか・・・　ということは、エクシアのも０ガンダムのも修復不能になっちゃったってことのようです。
by AURA (2010-08-24 22:50)