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続・ニューシビックはかなりダンガン(ただし欧州仕様) [クルマ・バイク]

以前、今年にリリースされるシビックはかなりダンガンなデザインであることに触れましたが、そのときはあくまでもプロトタイプのもの。それが今日ヨーロッパ仕様のみ日本より一足早く量産型と思われるものが発表されました。

 

ネタ元は「Honda Worldwide」。あんまり知られていないサイトですが、もちろんオフィシャルのもの。世界中のホンダ情報が見られます。そこにプレスリリースとしてあったものです。

その出だしのところを「Infoseekマルチ翻訳」にて和訳しますと・・・

2005年8月1日-ホンダ自動車ヨーロッパ株式会社は今日新しい全ものを発表しました、ヨーロッパ市場には市民の第8の生成。外に出るモデルより広く、かつより低くて、市民のものは、事実上2005年3月にジュネーブ自動サロンで示されるコンセプト・カーの情緒的なデザインする特性をすべて保持します。この新しいモデルは2005年9月にフランクフルト・モーター・ショーでその最初の公の姿を見せて、販売が2006年の初めに始まると予想されます。

・・・例によって微妙な訳ですが、おおよその意味は伝わります。どうやら9月のフランクフルトショーにてこの量産型が多くの人に公開になる模様です。

では、先に発表のプロトタイプとどう違うのか見てみます。まずフロントビュー・・・

ほとんどそのままです。バンパー下の部分はフォグランプになっています。特徴的なライト周りは絶対プロトのままにはならないと思いましたが、意外にもそのまま。次はサイドビュー・・・

タイヤサイズは常識的なものになっていますね。でも量産型でも十分に様になっていると思います。フューエルリッドもシルバーのまま。最後にリアビュー・・・

造形はそのままといってもいいでしょう。ライト部分はブラックアウトのものではなく、通常通りの意匠になっています。写真が小さいので判りにくいですがかなりきれいなライト周りです。

以上、欧州版シビックを見てきましたが、これはかなり良さそうです。まさにダンガン。現行シビックタイプRより攻撃的に見えますね。

が、これはあくまでも欧州版。既報のとおり日本国内は4ドア仕様のみになることはわかっており、この5ドア版はリリースされないのはご存知のとおり。無責任な自動車雑誌には「これを出せば絶対売れる」と書いてますが、このデザインは欧州だからこそ認知されるものでしょう。自動車文化が全く成熟していない日本では、このデザインはコアな人にしか受けないと思います。自動車雑誌や評論家も最初は持ち上げるでしょうが、すぐに「やりすぎたデザインだ」といつもの発言を繰り返すでしょう(何に対してやりすぎなのかさっぱりわからんのですが)。

何はともあれ、このシビックがヨーロッパの石畳とかを走っている姿を早く見てみたいものです。あ、ゲームの世界ならドライブできるようになるかな?(^^;) 


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