ウルトラホーク1号 [トイ]
先頃購入はしていたもののほったらかしにしていた食玩のウルトラホーク1号(α号、β号、γ号)を箱から出してみた。
この食玩、既に店頭で見かけることは無く、あっても明らかに不人気っぽいマグマライザーなどである。なお、ちゃんとタブレットガムがそれぞれ一粒インサートされ、あくまで食玩であることを主張している。
特徴は、それぞれの機体にマグネットが内装されており、ドッキングの際に凸部を凹部に差し込む、といったデザイン上問題のあることは一切不要で、文字通り劇中同様のプロポーションを維持していることである。もちろんマーキングや色分けも最初からなされている。このマグネットドッキング、「バチッ!」と音がするほどの吸着力は無いが、逆さにしても落ちない程度のチカラはあるので問題はなかった。なお、なぜかβ号にはポインターが付属している。シャシー裏もモールドされており、手抜かりは無い。
ウルトラホーク1号と言えば、印象的な発進シーンである。真後ろから眺めると、自然にあのテーマ曲が流れてくる人も多いに違いない。
一言で言うと、非常に満足度の高い商品であった。この勢いで是非マットジャイロを出して欲しいものである。あくまでも個人的な趣味において、であるが・・・
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