Honda インターフェイス デザイン展 [クルマ・バイク]
銀座松屋で開催されている「Honda インターフェイス デザイン展」へ会社帰りに行ってみた。
イマイチどのようなコンセプトで開かれているのか判らない企画展であるが、説明文によると、「人と機械の対話において最も切実なもののひとつがクルマのメーター類であろう。何しろ人の命に直結している。「瞬間認知、直感操作」というHondaから出てきた言葉にそれが的確に見える。最も真摯なインターフェイスのデザイン展」とのことである。
確かにメーターパネルは、インテリアの特徴を現すと同時に、クルマの現状を瞬間的にドライバーに伝える必要があるものである。機能のみに特化すればデザインが陳腐化し、その逆もまた然り。実に難しい世界なのであろう。
会場では10を超える現行モデルのメーターパネルがライトオンの状態で展示されていた。思い出せるもので、レジェンド、オデッセイ、ステップワゴン、シビック、エリシオン、ライフ、ストリーム、インスパイア、フィット、欧州シビックがあった。S2000がなかったのがちょっと不満であるが・・・
初めて見ることができたのが欧州シビックともう一つ燃料電池車「FCXクラリティ」のメーターである。下は欧州シビックのもの。
説明によるとプライオリティにより日本仕様とはことなる情報配置となっているとのことである。 なるほど、日本使用ではスピードメーター横にある燃料計や水温計がタコメーターの横に来ている。
今回の目玉「FCXクラリティ」のメーターは特に印象的である。
真ん中の円の部分が収縮を繰り返すのがおもしろかった。イメージ的には上の欧州シビックに類似のデザインであるが、円の部分の上にあるインフォメーションディスプレイに「STAND BY」という表示が出るのが実にカッコ良い。
思ったよりも遥に小さい展示スペースで少々面食らったが、Hondaファンなら見ておいて損は無いと思う。当分日本でのリース販売は無いしあっても買えもしないFCXクラリティのメーターが見れたのは収穫であった。今月18日までなので、興味のある方は入場無料でもあるので足を運んでみるといいと思う。
他の車のインパネ見る機会なんてあまりないから新鮮ですね!
行ってみたいなぁ。。。
by (2008-02-08 22:05)
皆様nice&コメントありがとうとざいました!
>のりドム&みさドム様
思ったよりおもしろくてよかったですよ。やっぱりステップワゴンのデジパネが一番印象に残りましたが・・・
by AURA (2008-02-16 23:13)