「こども社長あきおくん」はやっぱりこどもだった・・・(泣) [雑感]
曰く、
「全てのトヨタ車には私の名前が入っている。トヨタ車が傷つくのは私が傷つくのと同じ」
「私は技術屋ではないので詳しくは判らない」
って・・・ 何言っているのか判らないし何やら気味が悪いです。一体アメリカまで何しに行ったの?と思ってしまいます。少なくとも最後の切り札な筈ですよね? これで、トヨタが真剣に問題を解決しよう、ということよりこの場を兎に角やり過ごそう、という意志を持っていることが明らかになったように思えてしょうがないんですが・・・・
挙句に、公聴会終了後に従業員の前で感極まって「私は一人じゃなかった」って泣いたって!? 泣きたいのはあなたではなく、いつ暴走するか判らないクルマに乗っている多くの顧客だと思うんだが・・・ 卒業式後の学生ですか、あなたは?
正直、もっとまともだと思っていましたがやはり「こども社長」でした。今回の公聴会に対する私の偽らざる感想です。自他共に認める世界ナンバーワン企業の所作としては余りにもお粗末。マスコミは「アメリカ議会のトヨタいじめ」に仕立て上げたいようですが、アメリカという国はそんなに墜ちた国ではないと思います。非常に合理的に物事を考える国です。これはどう考えても理屈に合わない、と思うからこそ、真実を見極めようとしているのでしょう。私はそう思います。
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