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コミケ(3日目)に行ってきました [コミック]

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コミケについては最早説明する必要もなし。その3日目に行ってきました。その目的は、当然同人誌の購入、企業ブースでの関連商品購入、そしてラブプラス+のすれ違い通信のためです。前回行ったのは3年くらい前ですので、久しぶりです。

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家を6時過ぎに出て武蔵野線&りんかい線でビッグサイトへ出発したんですが、6時台で既にご同輩と思われる方々が山のように。駅ではかつて見たことが無い人手。誘導に従ってたどり着いた待機場所はパナソニックセンター傍のここ。ここで3時間もの炎天下での我慢大会が始まりました。

正直、タオルを持って行っていて正解。これを帽子の下にかけて顔と首筋を直射日光から守ったことでなんとかなりました。あと苦痛な時間に耐えるためのPSP。

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10時も迫ってくると段々と誘導によりビッグサイトに近づいてきましたが、ここでも余りの人出に愕然。周りの皆さんは平然としていましたので、皆この程度のことは慣れているんでしょうね。

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結局会場に入れたのは10時15分ころ。非常に手際のよい誘導だったと思います。早速お目当ての企業ブースへ。企業ブースは通路に余裕があり、非常に快適な環境だったことを後で思い知ることになります。ここではNHKの天気ニュースから密かな人気が出つつある「春ちゃん」グッズをまず購入。これに安心して、周りのブースを見ていきました。これがなかなか楽しい。配布しているものもウチワ、チラシ、紙袋、果てはDVDまで多岐に渡ります。正直完全萌系イラストの紙袋はどうかとおもったんですが、TYPE-MOONブースで配布されていた「魔法使いの夜」紙袋を得たのは僥倖でした。あれならギリギリ恥ずかしくなく、よいチョイス。

1時間ほど周って、いよいよ同人誌ブースへ。今日は一番動員が多いと聞く「成人向け」がある日。ある程度覚悟して行きましたが・・・・

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この写真では余裕があるように見えますが、人の往来の厳しいところ(というより、ほぼ全てがそう!)では満員電車のような様相。正直疲れました。

先を急ぐ目が血走っている方々も非常に多く、そういう方々が混雑を掻き分けるとトラブルも起きるというもので、実際に、強面のおにいさんの肩に激突したことで、そのおにいさんから見事な足蹴りを喰らい、怯えて平謝りするという情けない姿も間近で見ました。急ぎたい気持ちは分かるけど、マナーってものを考えようよ・・・

今回、実はガイドブックを買っていなかったので、「現場でブースをゆっくり見ながら良いものがあれば買えばいいや」と思っていましたがそれは間違いでした。ブースをゆっくり見るには、人の数が多すぎ! 人で見えないんです。次回からホントに欲しいものがあればしっかり調べて行きます。

それでも、「あ、偶然見つけた!」というお気に入りサークルを見つけることもあり、その時に作った人から直接買うと、相手もとても喜んでくれて買うこちらも嬉しいものです。これがこういう同人イベントの良いところ。以前ワンフェスでディーラー参加した経験がありますので、買ってくださった方は本当にありがたいもの。気持ちがよく判りました。

かれこれ、二時間同人誌ブースを彷徨い、1時ごろ撤収をかけました。

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この後、秋葉原の献血センターに予約を入れていたので、移動の為にゆりかもめを選択しましたが、東京方面へ行くバスや水上バス、もちろんゆりかもめも非常に混んでいましたが、おそらくこの2時間後くらいはこんなもんじゃなかったでしょう。

秋葉原に着いて、結局今日見つけられなかったサークルの本をメロンブックスと虎の穴で物色。首尾よくほぼ確保できました。両店とも凄い人で、購入まで長い列に並ぶ必要がありましたが、僕が去った数時間後には入場制限までかかったそうで・・・ 秋葉原には意外とコミケ紙袋を持った人がいなかったんですが、ただ単にまだ皆ビッグサイトから秋葉原に移動していなかっただけのようです。

今お気に入りの献血ルーム「akiba:f」で400mlの献血を実施。やはり疲れていたのか、献血後に水分を取っていると途端に疲れが出てきて眠ってしまいそうになりました。かれこれ一時間半をここで休憩に費やしました。

5時過ぎごろ総武線で千葉方面へ。6時過ぎに無事自宅へ帰り着きました。

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これが今回の収穫。はい、寧々さん本ばっかりです(^^;) まぁ、コミケ常連さんにしてみれば、買っていないも同然の量でしょうね。

そういえば今回のすれ違い通信、一日で記録した数としては過去最高でした。そのため、しょっちゅう名刺を確認する必要があり、その都度制限一杯を記録していました。きっと名刺交換をできなかった方もいることでしょう。ちょっと残念。ご当地キャラもかなり揃ってきたけど、相変わらず大分県が一つもない・・・・・ 大分出身の紳士は東京にはいないのだろうか・・・・・

今回、どちらかというと辛い>楽しいという結果でした。下準備が不十分だったことが最大の原因です。楽しむにはそれなりの投資をしなくてはいけませんね。


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